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工作機械とアディティブマニュファクチャリングの世界市場をリードするDMG MORIの取締役 イレーネ・バーダー氏とのビデオインタビュー
世界をリードする日本の工作機械メーカーであるDMG MORIは、ヨーロッパの新しい本社をミュンヘンに設立します。DMG MORIは、この新しいヨーロッパ本社をまず一時的にパークシュタッド・シュヴァービング地区に置き、そして2026年までに、オリンピアパークに近いビジネスエリア„Business-Quartier Go Four it“ 内に総面積10,000㎡の新社屋を建設する予定です。そこには、顧客、パートナー、若者たちを対象とした、テクノロジーセンターを持つ大きなショールームが作られることになっています。このステップにより、DMG MORIとバイエルン州とのつながりはより深いものとなります。同社の世界中の13,000名の従業員のうち、ドイツ国内の従業員はその約3分の1を占めています。
DMG MORI CO.LTD.は、1948年に奈良県で創業し、工作機械製造の分野で世界市場をリードしています。DMG MORIは、バイエルン州において3カ所の拠点で活動しています。ミュンヘンには2024年に設立されたヨーロッパ本社が、ゲレッツリード(オーバーバイエルン)およびプフロンテン(シュヴァーベン)にはヨーロッパ最大の製造工場があります。
ミュンヘンのヨーロッパ本社:ヨーロッパの中心という立地、インフラと良い教育を受けた専門人材の存在が拠点を選択する決め手に
ヨーロッパ本社の場所をミュンヘンに決めるにあたり、DMG MORIの代表取締役社長(工学博士)である森 雅彦氏によれば、ヨーロッパの中心という立地、また、このバイエルン州の首都には、すばらしいインフラと才能あふれる人材リソースがあることが決め手となったということです。また、ヨーロッパ最大の製造工場のあるアルゴイのプフロンテンがミュンヘンから車で2時間しか離れていないことも、拠点を選ぶ上で理由の一つとなりました。DMG MORI Company Limitedの取締役であるイレーネ・バーダー氏と、DMG MORIのバイエルン州での今後の計画をフォローするバイエルン州駐日代表部のズザンネ・シーロック氏とのビデオインタビューご覧ください。
バイエルン州のフーベルト・アイヴァンガ―経済相もまた、ミュンヘンにあるDMG MORIのオフィスを訪問し、同社の取り組みを高く評価し、拠点拡大に関する現在の計画について話を聞きました。インベスト・イン・ババリアのチームは、引き続きDMG MORIをサポートするとともに、バイエルン州での成長をお祈りします。
バイエルン州のフーベルト・アイヴァンガ―経済相と、DMG MORI取締役イレーネ・バーダー氏